100年に一度の大不況
先日、ニュースの特集の中で「平成不況の大学生」の様子を報道していました。
仕送りも減り、バイトで生活費を稼ぎ、一番節約できるのは食費ということで、ある男子学生は毎食ご飯1杯を鮭フレークで食べていました。
食費を節約するにしても、もう少しバランスのとれた食事をしないと体がもたないのに・・・とテレビに向かって教えてあげたい気分でした。
テーブルコーディネートを知らない人は、結婚式やホテルのフォーマルな食事を想像するようです。
テーブルコーディネートは直訳すれば「食卓の調和」。
食費を切り詰めている別の男子学生が食事をしていたのは4畳半一間の下宿でしたが、足の踏み場もないくらいの部屋でした。
食事をする空間をちょっと綺麗にするだけでも、かなり雰囲気が変わるのに・・・と画面の男子学生に伝わらないのが残念でした。
男子学生だけでなく、食費を節約しているご家庭もあるかと思います。(関係ない方もいっぱいいるでしょうけれども)
そういう時は、旬の食材を使った食事を作ればいいのです。
旬の食材は「安い」「おいしい」「栄養価がたくさん」といいことづくしです。
そして、こういう時だからこそ、ちょっとの工夫で心豊かになれるテーブルコーディネートをして欲しいと思います。
以前テレビで見たか、記事で読んだかはっきりと覚えていませんが、飯田美雪さんが戦争で疎開中に木箱に布をかけて食事をしたというようなものだったと思います。
一枚のランチョンマットを敷く、小皿に少しずつ料理を盛り皿数を増やす(これは特に糖尿病等の食事制限のある方には、目で食べた気分になれます)、庭に咲いている季節の花を一輪花瓶に挿して飾る、それだけでも楽しい心豊かな食卓になります。
花の代わりに果物をかごに盛って、センターピースにすればいいのです。
大皿に盛ったお料理も立派なセンターピースになります。
ただし、何でも大皿に盛ってしまうのは問題です。(この内容はまたの機会に)
いけばなを教えている方が、クリスマスローズの葉を活けていたので、今回初めてアレンジメントに使ってみました。白い花は、ギンギアナムです。今満開です。
黒い波型の丸い花器にオアシスを入れてアレンジし、シルバーとステンレスのコンポート2つを重ねて高さを出しました。脚付きコンポートは、普段果物を盛っています。
シルバーのコンポートは結婚式の引き出物でしょうか、フリーマーケットでGETしたものです。
何千円もかけなくても、素敵なセンターピースが出来上がりました。
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